丹沢の屏風岩山というところにヤマシャクヤクがあるらしいので行ってみることにした。
朝5時に起きて納豆ご飯を食べて準備して6時に出発。
地下鉄と小田急線、御殿場線を乗り継いで谷峨駅に9時40分頃到着した。

バスで丹沢湖の先の細川橋までいくつもりだったけど午前の便はすでに行ってしまっていたので歩いていくしかなかった。
吊り橋を渡る。

ダンプが次々に来るのでけっこうなストレスだ。

新東名の工事のようだ。

途中三保ダムの所で公園を抜けて行こうとしたのが失敗でダムサイトに登るつづら折りの道で大分時間がかかってしまった。



2時間以上かかってちょうど12時に登山道の入り口となる細川橋に着いた。
登山道は最初林道を谷沿いに進む。
砂防堰堤のたまった土砂の上で休憩。

道が曖昧になりとにかく沢沿いに登る。
地図でルートから大分離れていることに気付き沢から離れるとはっきりした登山道があった。
ミツマタの木が多い。

屏風岩山への分岐に着いたのは1時過ぎだった。

屏風岩山の頂上を目指して歩く。最初尾根を急登するがその後はなだらかな尾根がつづく。
下草はほとんどない。
だんだんと霧が出てきた。
2時過ぎに屏風岩山の頂上に着いた。

水筒のお湯とパックのドリップコーヒーでコーヒーを入れて飲み、おむすびを食べた。

頂上の先にヤマシャクヤクがあるらしいので探しながら尾根を下るが少し行って下りる尾根を間違えたと気付いた。
山頂まで引き返して正しい尾根を下るとすぐにそれらしき群落が目に着いた。
登山道から20〜30mほど離れているが下草が少ないのでよく目立つ。
双眼鏡で見てみるとやはりヤマシャクヤクのようだ。しかし花が咲いているようには見えない。
とにかく近くまで行ってみることにする。ちょっと急な斜面で3回くらいルートを取り直してようやく群落まで行くことができた。
ヤマシャクヤクは20株ほどもあるが花は完全に終わって花びら1つもなかった。
すぐ隣にはもっと大きな群落があったがやはり花はとっくに終わっていた。

ちょっと来るのが遅いかもと思ってはいたけどあまりの状態に半ば呆然としてしまった。
スマホで適当に写真を撮り、登山道に戻り先に進むがかなりショックでしばらく落ち込んで歩いた。

畔が丸との分岐で休みながら、しばらく畔が丸に行こうか迷ったけど止めにして東海自然歩道を大滝橋方面へ下る。
きれいな沢沿いを下る。

シロカネソウの仲間が点々と咲いていてきれいだ。
ようやく一眼レフをザックから出して撮影。


カンアオイがあったので根本を探すと花が咲いていた。
葉も小さいし、この時期に咲いているのでカントウカンアオイではなさそうなのでなんとかきれいに撮影しようとがんばってみたけど暗すぎてだめだった。


道路までは思ったより長かったのでやはり畔が丸に行っていたら大変なことになっただろう。
バスの時間まで1時間半もあったので丹沢湖まで歩きそこからあまり待たずにバスに乗った。
谷峨駅でも小一時間待たされたのでその間に着替えた。

行きのルートを戻って夕飯も食べずまっすぐ家に帰った。
ヤマシャクヤクの花は三頭山では少し早すぎて撮れず、今回は遅すぎて撮れなかった。やはり花期の短いことで知られたヤマシャクヤクなので簡単には行かないようだ。
今年はもう難しいので来年こそきれいなヤマシャクヤクの花を撮影したいもんだ。

